共産が志位氏の辞任求めた党員を除名 「分派活動」と認定
3/16(木) 23:43配信
共産党が、志位和夫委員長の辞任を求める著書を出版した古参党員、鈴木元氏(78)を党規約上最も重い除名処分にしていたことが分かった。鈴木氏が16日、毎日新聞の取材に明らかにした。党は2月にも党首公選制を主張したジャーナリストの松竹伸幸氏を除名処分としている。
【自民党配布の冊子に掲載された志位委員長のイラスト】
鈴木氏は1月に「志位和夫委員長への手紙」(かもがわ出版)を出版。著書の中で「新しい指導部に党の改革を委ねるべきだ」などとして、志位氏の辞任や党首公選制の導入などを主張。鈴木氏によると、処分は3月15日に党京都府委員会が決定し、16日に党中央委員会が承認。松竹氏と同時期に著書を刊行したことなどを「分派活動」と認定したことが処分の理由だという。
鈴木氏は「全くもって不当な処分だ。国民から批判を浴びるだろう」とし、近く記者会見を開き、党側に撤回を求める意向だ。【古川宗】
党員を一方的な除名という、日本共産党の志位和夫によるパワハラ劇はまだ続きますね。
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