中国や韓国の家電品を日本で使用された事例

 https://akainumura9821.blog.jp/archives/16293593.htmlと同じ内容となります。

中国（中華人民共和国）の豆乳を作る家電品。
中国の電圧は220v、電源周波数は50hz。北朝鮮やロシアなども同じ。

韓国（大韓民国）のかき氷マシーン。
韓国の電圧は中国と同じ220v、一方、電源周波数は60hz。フィリピンも同じ。

気をつけてほしいのは、中国の電子レンジ（50hz）を韓国やフィリピンで使う事は不可であり、その逆も不可である（ヘルツフリー仕様の場合は可能）。
中国や韓国の家電品をそのまま、欧州や東南アジア・南アジア、アフリカなどで使えるが、一方、日本の家電は基本100v仕様のため、公式には日本国内でしか使えないです（いわばガラパゴス化の状態…。修理サポートを日本国内のみに想定した為でしょうね）。
どうしても、日本向け（Only in Japan、Year Warranty In Japan Only）である100vの家電品を他国で使用するには、欧州や豪州などの220v-240vや北米の115v-120v（特にドライヤーを使う場合）にそれぞれ対応した変圧器を用意する必要があります。だから、秋葉原の家電量販店などで他国の外国人向けの家電品が売られている訳だな。